実家にエプソムソルトを贈ったら好評だった件
自律神経を整え、疲労回復に効果のある入浴剤「エプソムソルト」。
実家に連絡した際に、エプソムソルトのことを話したら「どんなものか興味ある」と返ってきたので、実家に贈ってみました。
本記事では、僕の実家からのエプソムソルト・レビューをご紹介します。
1.母のエプソムソルト・レビュー
「肌の調子が良くなって、化粧ノリが良くなった感じがする」
「体の芯から温まる気がする」
美容に関しては門外漢の僕ですが、母は美容効果を感じたようです。
エプソムソルトは女優・モデルに愛用者が多く、美容効果も売りの入浴剤。
女性に愛用者が多いのも分かる気がしました。
「体の芯から温まる」というのは、エプソムソルトで定番の感想です。
僕も使って実感しています。
冷え性に悩む女性には、エプソムソルトは鉄板アイテムだと思います。
2.父のエプソムソルト・レビュー
「ミネラルの影響か、温泉みたいに疲れが取れる感じがした」
「香り付きの入浴剤は苦手だから、無臭というのは良かった」
父はエプソムソルトの疲労回復効果を実感したようでした。
エプソムソルトは自律神経を整えて疲労回復を促す効果があるため、身体を酷使するアスリートにも愛用者が多い入浴剤です。
意外な感想だったのが、無臭なのが良かったという意見です。
確かに、人によっては「香り付き入浴剤は気分が悪くなる」という人もいます。
父は人工的な香りが苦手だったので、無臭なのは好ポイントだったようです。
3.まとめ
エプソムソルトは実家の父母に好評でした。
父・母で好評のポイントはかなり違いましたが、女性でも男性でも好評ということが分かりました。
もし、「実家に何かプレゼントしようかな~」とお考えの際はエプソムソルトは結構イイ選択肢だと思います。
僕自身、好評だったので贈って良かったな~と感じています。
実家の両親へカジュアルにプレゼントする際は、エプソムソルトを選択肢に入れてみてはいかがでしょうか👍
【糖質制限 実践者が選ぶオススメ食材】その②「魚介類」
「糖質制限ってよく聞くけど、実際何を食べればいいの?」
そんな疑問に、糖質制限を実践している私マサオがお答えします。
第2弾のオススメ食材は「魚介類」です。
1.「魚介類」は優れた低糖質食材
「魚介類」は代表的な低糖質食材です。
魚、エビ、イカ、タコ、貝類などの魚介類全般は低糖質なため、糖質制限時のメイン食材として食べられます。
「魚介類」は「肉」と同様に糖質量が少なく、タンパク質・ビタミン・ミネラルが豊富。
現代人は基本的にタンパク質・ビタミン・ミネラルが足りないので、栄養の視点からも積極的に食べたい食材と言えます。
2.オススメは青魚
「魚介類」の中でも青魚にはDHA・EPAと呼ばれる脂肪が豊富に含まれています。
DHA・EPAは現代人の多くが不足している栄養素で、炎症を抑える作用があります。
現代人の疲れやすさの一因は、DHA・EPA不足による炎症の進行とも言われています。
代表的な青魚はマグロ・カツオ・ブリ・サンマ・サバ・イワシなど。
これらは低糖質でありながらDHA・EPAが豊富。
糖質制限時は積極的に食べたい食材です。
3.「魚介類」を安く入手する方法
優れた食材の「魚介類」ですが、値段が高めの食材でもあります。
例えば、スーパーにある刺身は結構いい値段です。
ただ、安く入手する方法もあります。
僕が実践しているのは、魚の缶詰を買うことです。
例えば、シーチキン缶・サンマ缶・サバ缶・イワシ缶など。
缶詰であれば手頃な値段で買える上、長期保存も可能です。
また、スーパーの見切り品も狙い目です。
夕方以降にスーパーに行くと、値引きシールが貼ってることがよくあります。
僕の行くスーパーであればブリやアサリ、エビ、タコなどがよく見切り品になっています。
場合によっては通常の半額で買えるので、僕はガンガン利用しています。
当然、見切り品であるためすぐ食べる必要がありますが、逆に言えばすぐ食べさえすれば何ら問題なし。
節約しながら「魚介類」を食べたい場合、スーパーの見切り品はとても助かる存在です。
値段が高いと言われる「魚介類」ですが、工夫次第で安く入手できます。
4.まとめ
本記事をまとめると以下の通りです。
- 「魚介類」は「肉」と並ぶ糖質制限時のメイン食材
- 「魚介類」の中でもDHA・EPAが豊富な青魚は特にオススメの食材
- 「魚介類」は次の方法で安く買える
- 魚の缶詰を買う
- スーパーの見切り品を狙う
お得に見える持株会 実は危険な件について
入社してしばらくするとアナウンスされる持株会。
持株会に入ると奨励金が出るなど、有利な条件で自社の株式を購入することができます。
そんな持株会ですが、実はかなり危険だということはご存知でしょうか?
本記事では、持株会のリスクについてご紹介します。
- 1.持株会が危険な理由
- 2.自社株で資産形成した人の悲劇
- 3.投資の大原則は分散投資
- 4.持株会の奨励金に惑わされてはいけない
- 5.本気で資産形成を考えるなら、持株会ではなくインデックス投資
- 6.まとめ
1.持株会が危険な理由
持株会が危険な理由は、給料も資産も会社に依存してしまう点です。
早い話が全てを会社に預けることになます。
つまり、何もかもを会社に一点集中することになります。
会社が成長していれば問題ありませんが、先行きが不透明な現代では大企業でも倒産するケースがあります。
もし給料も資産も会社に依存した状態で、会社が倒産すると一気に全てを失います。
このことから、資産として自社株を保有するのは危険過ぎます。
2.自社株で資産形成した人の悲劇
ここでは、自社株で資産形成した人の悲劇をご紹介します。
アメリカの自動車メーカーに「クライスラー」という会社があります。
日本で言うと「トヨタ」レベルの超大企業です。
クライスラーに勤めている人には、自社株で老後の資産形成をしている人が数多くいました。
彼らの多くは、大企業であるクライスラーは絶対につぶれないと信じていました。
しかし、クライスラーは2007年の金融危機で経営破綻します。
彼らが老後のために蓄えた資金は、クライスラーの破綻で消え去りました。
3.投資の大原則は分散投資
投資の世界では分散投資が大原則。
分散投資とは、投資先を複数に分散させることを言います。
広く分散された株を持てば、リスクを軽減できます。
何か経済的なできごとが起きても、すべての会社が同じ影響を受けるわけではないためです。
不景気になれば宝飾・エンタメなどの産業は売り上げは減りますが、逆にスーパーなどの小売業は売り上げが増えます。
このように、投資先を分散すればリスクを軽減できます。
でも、資金力のないサラリーマンがたくさんの会社の株を広く保有するなど可能なのか?
実は可能です。
それを可能にするのがインデックス投資。
インデックス投資とはインデックス・ファンドという株式市場全体の株をまとめた金融商品を買う投資法のことです。
インデックス・ファンドには様々な種類があり、例えば日本株をまとめたものや、先進国株をまとめたもの、あるいは全世界株をまとめたものなどがあります。
インデックス・ファンドの魅力は低額でたくさんの会社の株を保有できる点です。
何と100円から始めることができます。
4.持株会の奨励金に惑わされてはいけない
持株会の最大の魅力は、会社から補助される奨励金です。
奨励金とは、自身の購入金額に加えて会社から補助されるお金のこと。
奨励金の相場は大体10~20%です。
例えば、自身の購入金額が月5000円で奨励金が20%だと、会社から月1000円の補助が出ます。
一見するとお得に見える制度です。
ただ、先ほども述べたように会社が倒産すれば株の価値は無くなります。
いくら奨励金が出ても、会社が倒産してしまえば価値は0です。
奨励金という、目先の利益に惑わされないように注意してください。
5.本気で資産形成を考えるなら、持株会ではなくインデックス投資
もしあなたが本気で資産形成を考えるなら、持株会ではなくインデックス投資をオススメします。
というのもインデックス投資は長期で見ると年7%もの利益を出すのです。
これは、バブル期の定期預金の金利と同等です。
年7%は単純計算すると、10年4カ月で資産が倍になる金利です。
投資と聞くと多くの人が「危険で恐ろしいもの」と思いがちですが、ローリスク・ローリターンなインデックス投資は堅実な投資法として有名です。
投資についての誤解を解くためにもこちらの記事を読んでいただければと思います。
6.まとめ
本記事をまとめると以下の通りです。
- 持株会は給料も資産も会社に依存してしまうためハイリスク
- 投資の大原則は分散投資
- インデックス投資であれば100円から広く分散投資ができる
【糖質制限 実践者が選ぶオススメ食材】その①「肉」
「糖質制限ってよく聞くけど、実際何を食べればいいの?」
そんな疑問に、糖質制限を実践している私マサオがお答えします。
第1弾のオススメ食材は「肉」です。
1.糖質制限時のメイン食材は「肉」
糖質制限ではお米やパンはNGです。
代わりに食べるメイン食材はズバリ「肉」です。
牛肉・豚肉・鶏肉いずれもOK。
肉は全般的に糖質量が少なく、タンパク質・ビタミン・ミネラルが豊富です。
タンパク質・ビタミン・ミネラルは現代人に不足しがちな栄養素。
これら栄養素が不足すると、うつ症状や体力の低下、アレルギーやアトピーなどの症状が出やすくなります。
肉を食べることで、糖質制限しながら不足しがちな栄養素も補給できます。
2.「肉の食べ過ぎは体に悪い」という勘違い
よくある勘違いが「肉の食べ過ぎは体に悪い」です。
結論から言うと、肉の食べ過ぎは心配いりません。
なぜなら、現代人はむしろ肉不足だから。
「ランセット」という権威ある科学雑誌に掲載された論文によると、肉などの脂肪摂取割合が高い人は死亡率が下がり、炭水化物摂取割合が高い人は死亡率が高いと報告されています。
多くの現代人はお米やパンといった炭水化物をメインに食事を摂っています。
炭水化物を多く摂ると、相対的に肉の摂取量が減ってしまいます。
周囲を見渡しても、私たちの周りは炭水化物だらけです。
例えば外食でも、うどん・ラーメン・パスタ・牛丼・ハンバーガーなど、炭水化物に囲まれています。
早い話、現代人は肉不足です。
「肉の食べ過ぎは体に悪い」ではなく、「肉の食べなさ過ぎは体に悪い」と情報をアップデートする必要があります。
3.まとめ
本記事をまとめると以下の通りです。
- 糖質制限時は、低糖質で栄養豊富な「肉」をメイン食材とする。種類は牛肉・豚肉・鶏肉いずれもOK。
- 「肉の食べ過ぎ」を心配する必要は無い。むしろ現代人は「肉の食べなさ過ぎ」を心配した方が良い。
【体験談】うつ患者は励ました方がいい。励ましは復活のモチベーションになる!
「うつ患者を励ましてはいけない」
よく聞くフレーズですが、本当にそうでしょうか。
うつを経験したことある僕は「うつ患者は励ました方が良い」と思っています。
本記事では、うつ患者への励ましについてご紹介します。
1.うつ患者は励ましてもいい
「うつ患者にとって激励は禁忌である」
本やネットにやたら書かれている情報ですが、個人的には当てにならないと思っています。
というのも、調べてみると激励禁忌には根拠が無いのです。
本来、激励が禁忌とされたのは罪責感が強くて過度な良心を持ち合わせたうつ患者のみでした。
それも症状が最もどん底のときに限ったケースです。
なのに、なぜか一般化されて「うつ=激励禁忌」となってしまいました。
なぜ一般化されてしまったのか?
その理由はシンプルで、何と激励禁忌は医師国家試験に毎年出題されていました。
その結果、いつの間にか激励禁忌は精神科医の常識となってしまいました。
ちなみに、英語圏の教科書ではうつ治療で激励が推奨されています。
僕自身、うつを経験しましたが、勇気がくじかれそうなときに受けた励ましは心強かったです。
うつは勇気がくじかれる病です。
そんなとき、背中を押す励ましや希望を灯す励ましは、本当に支えとなります。
2.勇気の出る励まし、負担となる励まし
励ましと言っても、いろいろあります。
正直に言うと、勇気の出る励ましもあれば負担になる励ましもあります。
勇気の出る励ましはこんな感じ↓。
「頑張って元気になってください」
「元気な姿になるのを待ってます」
うつになると、自分の価値を小さく感じやすくなります。
そんなときに、誰かに必要とされていると感じることは、回復へのモチベーションとなります。
一方、負担となる励ましもあります。
しんどいのはこんな感じ↓。
「落ち込んでないで気合を入れろ」
これは逆効果ですね・・・。
この手の励ましはキツいです。
3.身近な人がうつになったら
家族・恋人・友人など身近な人がうつになったら、励ましてください。
うつになると、自分の価値をとことん小さく感じやすくなります。
症状が進行すると「自分は存在する価値もない・・・」と本気で思うようになってしまいます。
そんなとき、「あなたを待っている」という励ましは、暗闇を照らす光のような存在です。
「自分の回復を待っている人がいるんだ」という感覚は、うつ患者にとって大きな希望です。
うつ患者は勇気をくじかれています。
身近な人の激励は、尊厳を取り戻す勇気を後押ししてくれる存在です。
家族・恋人・友人など身近な人がうつになったら、ぜひ励ましてください。
銀行に預金したら安全? お金は目減りするという事実について。
日本では銀行預金が安全という考え方が一般的です。
でも、銀行預金だとお金は目減りしていくという事実が意外と知られていません。
本記事では、銀行預金だとお金が目減りしていくことについてご紹介します。
1.銀行預金の金利は0.001%
かつて日本が好景気だったバブル時代、銀行預金は普通預金でも2%を超えていました。
バブルの時代であれば、銀行に100万円を1年間預けると2万円も増えていたのです。
ところがバブル崩壊後、日本の景気は下降し続けます。
景気の低迷とともに超低金利時代となり、現在では銀行預金の金利はわずか0.001%です。
つまり、銀行に100万円を1年間預けても、10円しか増えません。
2.物の値段は上がっている
日本の景気は長らく低迷していますが、物の値段はジワジワと上昇しています。
下のグラフは1980年からの日本の物価推移です。
2015年の物価を100とした際の推移を示しています。
「総合物価」とは、あらゆるモノ・サービスを全てまとめた物価のことです。
「食料物価」とは、生鮮食品や加工品などの食料品のみを限定した物価のことです。
「家賃」とは、その名の通り家賃の物価のことです。
グラフからわかるのは、物価がジワジワと上昇している事実です。
全体の物価を示している「総合物価」に注目すると、
- 1980年→74.5
- 1990年→91.2
- 2000年→99.1
- 2010年→96.5
- 2020年→101.8
明らかに物価は上がっています。
つまり、1980年に74万5千円で買えたモノは、2020年には101万8千円出さないと買えない計算です。
3.銀行預金だと物価上昇に勝てない
モノの値段はジワジワと上がっていますが、銀行預金の金利は事実上ゼロです。
つまり、銀行預金では物価上昇に勝てません。
そのため、銀行預金ではお金は目減りしていきます。
もし、老後に備えてお金を貯めているのであれば、銀行預金は不利だという事実は絶対に知っておいた方がいいです。
4.物価上昇に勝つには?
物価上昇に勝つ方法の王道は、積み立てインデックス投資です。
僕もしていますが、これを利用しないのは本当にもったいないと思います。
積み立て投資とは毎月決まった金額を投資する手法のことです。
毎月同じ日に、決まった額を自動で投資します。
感覚としては積み立ての貯金と同じです。
インデックス投資とは市場全体を買う投資のことです。
株式市場にはたくさんの会社の株がありますが、それら全体を平均したものをインデックス・ファンドと呼びます。
インデックス・ファンドに投資する投資法がインデックス投資です。
僕が積み立てインデックス投資をオススメする理由は次の2つ。
- 自動積み立てのため手間がかからない
- インデックス投資の年利は約7%であり、物価上昇に勝てる
積み立てインデックス投資は本当に手間がかかりません。
一度設定してしまえば、あとはほったらかし。
毎月決まった日に、決まった額が投資されます。
手間がかからないにも関わらず、積み立てインデックス投資の年利は約7%と高水準です。
過去100年間の株式市場の歴史を見ると、インデックス投資は平均して7%もの年利を出してきました。
この数字は、物価上昇に十分勝てる数字です。
ただ、「投資って危ないイメージがある・・・」という方もいると思います。
実は僕もそうでした。
僕自身、イメージ先行で投資は危険と考えていました。
「投資は不安」と思われている方は、ぜひこちらの記事を参考にしてください。
5.まとめ
本記事をまとめると以下の通りです。
- 銀行預金では物価上昇に勝てないため、お金が目減りする
- 物価上昇に対抗する王道は、積み立てインデックス投資
もし、遠い将来のためにお金を貯めているのであれば、銀行預金よりも積み立てインデックス投資がオススメです。
将来の自分のために、資産を守る一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
「昼は菓子パンだけ」は色々ヤバい。菓子パンに代わる昼食の選び方。
昼食を菓子パンだけで済ませている人へ。
菓子パンだけの昼食はハッキリ言って危険です。
本記事では、菓子パンだけの昼食が危険な理由について解説し、オススメの昼食についてご紹介します。
1.「昼は菓子パンだけ」が危険な理由
自律神経がガタガタになる
菓子パンは糖質のかたまりです。
そのため、空腹時に単体で菓子パンを食べると血糖値が急上昇します。
血糖値の急上昇は血糖値スパイクと呼ばれ、心身に大きな負担を掛けます。
というのも、血糖値スパイクは自律神経をガタガタにしてしまうのです。
自律神経とは自分の意志でコントロールできない神経のことで、発汗や内臓の動きなどを自動で調整してくれます。
自律神経がガタガタになると、下記のような悪影響が現れます。
- うつ症状
- 疲れやすい
- 不安感・焦燥感の増大
- 不眠
- 日中眠くなる
これら症状は、仕事や家事のパフォーマンスを確実に低下させます。
太りやすくなる
先ほども説明しましたが、空腹時に単体で菓子パンを食べると血糖値が急上昇します。
ヒトの体は血糖値が急上昇すると、血中で余った糖を脂肪に変換します。
すると何が起きるか?
早い話が太ります。
つまり、昼食を菓子パンだけで済ませると高確率で太ります。
タンパク質・ビタミン・ミネラルが足りない
糖質のかたまりである菓子パンは、高カロリーな食品です。
カロリーだけで考えた場合、菓子パンは昼食としては十分です。
しかし、菓子パンはタンパク質・ビタミン・ミネラルがほとんど含まれていないため、栄養的には最悪の昼食です。
菓子パンは、カロリーはあるけど栄養が無いことから「エンプティカロリー(空っぽの栄養)」と呼ばれており、昼食としては失格です。
現代人の多くはタンパク質・ビタミン・ミネラルが不足気味。
これら栄養素の不足は、新型栄養失調とも呼ばれています。
新型栄養失調となると、うつ症状や体力の低下、アレルギーやアトピーなどの症状が出やすくなります。
昼食を菓子パンだけ済ませると栄養の欠乏を招き、新型栄養失調のリスクを激増させます。
2.昼食の選び方
昼食を選ぶ際にありがちなのが、炭水化物を中心にメニューを考えてしまうケースです。
例えば「ラーメンにしようかな?牛丼にしようかな?パスタにしようかな?」など、選ぶ視点が炭水化物になってしまいがち。
炭水化物に偏った昼食は、程度の差はあれ、菓子パンと同じリスクを抱えています。
昼食を取る際は、炭水化物ではなく、タンパク質を中心にメニューを考えてください。
タンパク質を中心に考えるとは「肉料理にしようかな?魚料理にしようかな?卵料理にしようかな?」のような考え方です。
こうすると、タンパク質の多い食事が摂れます。
さらにタンパク質の多い食品は、ビタミン・ミネラルも多いので栄養的メリットが大きいです。
3.菓子パンに代わる昼食は?
菓子パンと同じくらい手軽に食べられる昼食の候補は下記のとおりです。
- ゆで卵
- フランクフルト
- 魚肉ソーセージ
- クルミ・アーモンドなどのナッツ類
ポイントは低糖質・高タンパクであることです。
いずれもコンビニで買うことができ、手軽に食べられます。
また、最近はコンビニ各社が低糖質・高タンパクな商品を強化しています。
「低糖質・高タンパク」と書かれた商品を利用するのも有効です。
4.まとめ
本記事をまとめると以下の通りです。
- 菓子パンだけの昼食は次のリスクがある
- 自律神経が乱れる
- 太りやすくなる
- 栄養不足になる
- 昼食選びは炭水化物ではなくタンパク質を中心に考える
【父の日のプレゼント】薄毛に悩む父のためにミラブルを贈った件
父の日の定番プレゼントと言えば、ネクタイやシャツなどですが、今年僕はシャワーヘッドを贈りました。
本記事は、薄毛に悩む父のためにシャワーヘッド「ミラブル」を贈ってみたお話です。
1.父の悩みは「薄毛」
僕の父は60代。
そんな父の悩みは薄毛です。
40代ごろから髪の毛が後退し始めていました。
60代になってからは髪自体も細くなって密度も低下し、地肌が見えるようになっていました。
育毛剤リアップも使用していますが、髪が増える兆候は見られず、「薄毛進行を抑えているのかな?」くらいの印象です。
2.薄毛にミラブル?
僕はアトピー肌対策でミラブルを使っています。
ミラブルとは超微細な泡を作り出すシャワーヘッドのことです。
カタログによると、「1ccあたり約2000万個以上のウルトラファインバブル(超微細気泡)が毛穴やシワの間に入り、汚れを吸着してきれいに洗い流す。」とのこと。
実際、僕はミラブルを使ってから頭のかゆみや首の肌荒れが軽減しました。
この話を父親にすると、「ミラブルって薄毛にも効くのかな?」と返ってきました。
という訳で、ネットで調べてみました。
すると、「ミラブルのウルトラファインバブルは、頭皮の汚れを洗い出し、頭皮の保湿も行えるため薄毛対策に期待できる。」とのこと。
この話を父にすると、ミラブルに俄然興味津々となっていました(笑)
3.父の日にミラブルを贈ってみた
薄毛に効果ありと知り、ミラブルに興味津々の父。
ちょうど父の日が近かったので、実家にミラブルを贈ることにしました。
僕の実家は父と母の2人暮らし。
ミラブルを贈ってから数日後。
先に効果を実感したのは父ではなく母でした(笑)
ミラブルを使うと、ファンデーションなど化粧が良く落ちるとのこと。
肌の調子が良くなって気に入っていると喜んでいました。
肝心の父は、まだ効果を実感できてない模様でした。(すぐに毛が生え始めたら、それはそれで怖いが・・・。)
4.【今後について】ミラブルで髪の毛が生えるか実験
母からの提案で、ミラブルで髪の毛が生えるか実験してみることとなりました(笑)
実験と言ってもやることは至ってシンプル。
ミラブルを使い始めてからの父の頭皮を写真で経過観察するだけです。
果たしてミラブルで髪の毛が生えるのか?
今後、父の頭皮写真と共に定期的に報告したいと思います。
↓ミラブルの公式サイトはこちら↓
投資し始めてから気づいた「投資は危険」という誤解
日本では投資は危険だというイメージを持たれがち。
でも、「実際どうなの?」という疑問をお持ちの方も多いのでは?
本記事では、日本で定着している「投資は危険」というイメージ先行の誤解について解説します。
1.投資は危険?
ネットや書籍で最近よく目にする「個人投資家」の文字。
ネット証券が急速に広まり、投資は一般の人にも開かれたものとなっています。
ただ、投資を全く未経験の方と話すと以下のような意見が聞かれます。
- 投資はお金持ちがするもの
- 投資は危険で、初心者が手を出すものではない
- 投資で勝つには、モニターに張り付いて取引しないといけない
投資し始めてから気づいたのですが、これらは誤解と偏見です。
投資は100円からでも始められますし、初心者で手堅く利益を上げている人も多いです。
サラリーマンとして働きながら投資している人も多く、モニターに張り付きながら取引しているのは一部の専業トレーダーです。
とにかく、日本では投資は誤解と偏見で見られがちです。
2.イメージ先行で誤解される投資
一口に投資と言っても、様々な種類があります。
投資は種類によってリスクやリターンが大きく異なり、難易度もバラバラです。
「投資は危険」とイメージされる理由は、たくさんある投資の中でもハイリスク・ハイリターンなタイプが目立ちやすいためでしょう。
短期間で大きく利益を上げられるタイプの投資は、どうしても注目を浴びやすいです。
そのため、投資未経験の方から見ると、「投資=ハイリスク・ハイリターン=危険」のイメージができてしまいます。
また、日本ではバブル崩壊時に投資で大ダメージを負った人も多く、投資に後ろ向きなイメージが付きまとっています。
3.初心者にオススメのインデックス投資
投資には様々な種類がありますが、オススメはインデックス投資です。
僕もインデックス投資をしていますが、初心者にとてもやさしい投資です。
インデックス投資とは市場全体を買う投資のことです。
株式市場にはたくさんの会社の株がありますが、それら全体を平均したものをインデックス・ファンドと呼びます。
インデックス・ファンドに投資する投資法がインデックス投資です。
市場全体の株価が上がればインデックス・ファンドの価値も上昇し、市場全体の株価が下がればインデックス・ファンドの価値も低下します。
インデックス・ファンドは、リスクが低い代わりにリターンも飛び抜けて大きいわけではない、地味な商品です。
インデックス・ファンドの特徴は大儲けはないけど大損もしない、手堅く利益を上げる点です。
一発逆転のホームランを打つことはできませんが、コツコツ小さなヒットを重ねるスタイルです。
大儲けが無いと聞くとガッカリするかもしれませんが、長期で見るとインデックス投資に勝つことは困難です。
伝説の投資家ウォーレン・バフェットも
「インデックス投資に勝つことは非常に困難であり、一般の人にはインデックス投資を推奨する。」
と述べています。
4.インデックス投資は早いほど有利
インデックス投資は開始が早いほど有利です。
どういうことか?
というのも、インデックス・ファンドは長期で見ると年7%の比率で成長します。
今年100万円で買ったインデックス・ファンドは、来年には107万円になります。
さらに次の年には107万の7%増加で114万4900円となります。
このように、雪だるま式に大きくなっていきます。
そのため、インデックス投資は早期に始めるほど有利と言われます。
僕は社会人4年目に始めましたが、1年目から始めていればと後悔しています・・・。
ただ、投資の世界では「今日が一番若い日」という言葉もあります。
やっていない人は”今”から始めることが最良の選択だと思います。
5.インデックス投資を始めるには
インデックス投資を始めるには、証券口座が必要となります。
というか、証券口座さえ開いてしまえば、ほとんどやることは終わりです。
証券口座のオススメはネット証券です。
その理由は以下の3つ。
- 手数料が安い
- 商品が豊富
- 自宅で手軽に口座開設申し込みできる
ネット証券には多くの種類があるため、どこを選ぶか迷うと思います。
ぶっちゃけると、どこを選んでも大差ないです。
有名どころで言うと、SBI証券や松井証券、楽天証券などがあります。
各社特色があるのですが、インデックス投資だけであれば差はほとんど無いです。
ちなみに僕はSBI証券です。
口座開設数がネット証券No.1というミーハーな理由で選択しました💦
なお、僕の弟は松井証券を使っています。
ただ、話を聞く限りSBI証券だろうが松井証券だろうが、インデックス投資であれば大差ないです。
それよりも、重要なことは早く始めることだと思います。
↓SBI証券での口座開設はこちら↓
↓松井証券での口座開設はこちら↓
6.まとめ
本記事をまとめると以下の通りです。
- 日本ではイメージ先行で「投資は危険」と思われがち。
- インデックス投資であればリスクを抑えて手堅く利益を上げることができる。
- インデックス投資は早く始めるほど有利。
- インデックス投資を始めるには証券口座が必要となる。オススメはネット証券での口座開設。
「マヨネーズを食べると太る」は誤解です! マヨネーズは低糖質なダイエットフードだ!
「マヨネーズは高カロリーだから太る」
よく聞くフレーズですが、マヨネーズは太りません。
むしろ、マヨネーズはダイエットフードです。
本記事では、マヨネーズがダイエットフードと言える理由についてご紹介します。
1.マヨネーズで太らない理由
マヨネーズを食べてもなぜ太らないのか?
それは、マヨネーズが糖質をほとんど含まないためです。
マヨネーズは低糖質な調味料です。
そのため、食べても太らない食品なのです!
よくある勘違いが「マヨネーズは高カロリーだから太る」という誤解です。
ヒトは高カロリーな食品を食べても太りません。
ヒトが太る原因はカロリーではなく糖質です!
体に蓄えられる脂肪の原料は血液中の余った糖です。
高糖質な食品を食べると血液中の糖がダブつき、脂肪として蓄えられてしまいます。
つまり、糖質をたくさん食べると太りやすくなります。
逆に言うと、糖質量さえ控えれば太りにくくなります!
マヨネーズは低糖質食品のため、実はダイエットフードなのです!
2.カロリーオフマヨネーズは太りやすい
ダイエットでの落とし穴がカロリーオフマヨネーズの使用です。
意外かもしれませんが、カロリーオフマヨネーズは糖質量が多いです。
カロリーオフマヨネーズに含まれる糖質量は普通のマヨネーズの約4倍。
単純に考えると、4倍太りやすいです。
また、マヨネーズではないですが、ケチャップも糖質量の多い調味料です。
そのため、ケチャップも太りやすい食品です。
糖質の食べ過ぎにはご注意を!
3.まとめ
本記事をまとめると以下の通りです。
- ヒトが太る原因はカロリーではなく、糖質。
- マヨネーズは低糖質であるため太りにくい。
- カロリーオフマヨネーズやケチャップは高糖質のため太りやすい。
ダイエット成功の鍵はカロリーではなく、糖質です。
突き詰めると、いかに糖質を抑えられるか次第です。
正しい努力でダイエットを成功させましょう!